中医学の診察の進め方 西洋医学ではレントゲン検査、血液検査等で映像化、数値化したものをもとに診察が行われますが、東洋医学では医師の五感を駆使して情報を収集する四診という方法で診察します。 四診とは ①望診:視覚によう情報を収集 ②聞診:視覚以外による情報収集 ③切診:身体に触れて情報を収集する。 ④問診:患者への質問による情報収集 これらを行いますので診療時間が長くなることがあります。 次回は①~④についてほんの少し詳しくお話しします。